【息子2人を東大に導いた】『たかせみほ』さんの教育方針とは!?

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プロフィール

たかせみほさんは、1968年にカナダのケベック州で生まれました。
2歳半のときに日本に帰国し、共立女子大学文芸学部を卒業しました。
1991年に航空会社に入社し、羽田空港でグランドスタッフ業務に従事しました。

1997年に結婚し、翌1998年に長男を出産。同年、夫の関西転勤に伴い、東京から大阪府和泉市に移り住みました。
2000年に次男を出産し、2003年には夫の東京転勤に伴い、神奈川県川崎市に移り住みました。
2004年に長男が、2006年に次男が私立洗足学園小学校に合格しました。

2008年に離婚調停となり、2010年に離婚が成立。
シングルマザーとして働きながら子育てに奮闘しました。
2011年には長男が神奈川県御三家のひとつである栄光学園中学校に合格し、2013年には次男も同校に合格しました。
2017年に長男が東京大学理科一類に現役合格し、
2019年には次男も同じく東京大学理科一類に現役合格を果たしました。
2020年03月に著者『シングルマザーで息子2人を東大理1に 頭がよくなる「ルーティン」子育て』を出版

子育て体験談から探る!『たかせみほ』の教育術とは!?

調子に乗った子供への対応とは!?

子供が漢字検定で表彰されたり、公文で学年を先取りしたりといった際に
「調子に乗っている」と感じたことがあったそうです。
家の中で喜ぶのは構わないが、外で自慢すると他の子供たちの気持ちを考えてほしいと伝えたようです。
例えば、スイミングの進級テストで次男が長男を抜かしたときも、家の中であっても
お兄ちゃんの気持ちを考えるように指導したとのこと。

厳しく叱ったこととは!?

命に関わる交通ルールを守らない場合や遊びで怪我をしそうな場合には、厳しく叱ったとのことです。
特に次男が長男の真似をして危険な行動を取ることが多く、その都度注意していて、
また、高校生の兄弟喧嘩で次男が鼻血を出すほどの喧嘩があり、これも厳しく叱りましたが、
兄弟喧嘩を通じて力加減やお互いの考えの違いを学ぶことができる大切な経験と捉えいたとのことです。

頑張ったときの褒め方とは!?

息子たちが小学校で「筆算検定」や「漢字検定」に取り組み、成果を出したときには大げさに褒めたと言っています。
髪の毛がぐちゃぐちゃになるくらいに頭をなでたり、大いに喜び、
子供たちは母親に褒めてもらいたいから頑張るので、その期待に応える形でうんと褒めるようにしていたようです。

賢い子が育つわが家のルールとは!?

家庭では「勉強が終われば遊べる」というルールがあったとのこと。
これにより子供たちは集中して勉強し、その後の遊びを楽しむことができ、
また、「食卓の準備はみんなで」というルールもあり、家族全員で協力して食事の準備を行っていたそうです。
さらに、サッカー部の方針で「1日一つ、家の手伝いをする」というルールがあり、
これも家庭の助けとなったと語っています。

家庭の雰囲気のつくり方とは!?

シングルマザーとして子育てをしながら、子供たちと過ごす時間を大切にしていたと仰っております。
仕事のストレスを感じることもあったが、子供たちといる時間は癒しとなり、
前向きな気持ちで過ごすことができたよう。
辛いときにはお風呂場で泣くことでストレスを解消し、気持ちをリセットして
新しい一日を迎えるようにしていましたと言ってます。

まとめ

たかせみほさんの息子さんが2人とも東大に合格した要因は、いくつもあると思いますが
お子さんを褒め方や家庭のルールなど、小さなことの積み重ねが
子ども自主性や思いやる気持ちを育むことにつながったと思われます。
子育ては山あり谷ありで思い通りには中々進まないことも多いと思いますが
たかせみほさんの体験談は参考になる部分も多いはずです。
仕事と子育てのメソッドを著者にまとめてますので
興味のあるからは是非一読してみてください!


シングルマザーで息子2人を東大理1に 頭がよくなる「ルーティン」子育て [ たかせみほ ]

出典:東大理Iに息子2人を合格させたシングルマザー伝授!省エネ&低コストな塾活用法 | 有料記事限定公開 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)
出典:たかせみほ|プロフィール|HMV&BOOKS online
出典:「母子家庭で息子2人を東大に」壁に穴をあけても叱らない肝っ玉シングルマザーの”10年ワンオペ教育” 食器を並べる、ご飯を盛り付け…「食卓の準備はみんなで」が家庭ルール (3ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

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