概要
東京都千代田区立・麴町(こうじまち)中学校のダンス部の部活動をめぐり、
校側による事実上の「ヒップホップ禁止令」について大きな議論を呼んでいます。
この禁止令に対して校長は、「ダンス部は運動部なので公式の中体連(日本中学校体育連盟)の大会を目指すべきだと思い、創作ダンスに変更した。ヒップホップは部活でなく、外でやってもいいと思う。方針を変更するつもりはない」
と取材に応えている。
保護者や部員から抗議が出たが、決定は覆らなかった。
世間からの反応
ヒップホップ禁止令はヒップホップへのバフ行為だろ
— 豆草四郎 (@TFY_1028) June 12, 2024
麹町中の改革の取り組み、かつてテレビで見たことある。確か難関高への進学率とかも凄いあがったんじゃなかったっけ?それが校長変わって指導方針とかも元に戻り、挙げ句の果てにこのザマ。おかしいでしょ!
— 川口真紀 (@kwgcmk) June 12, 2024
中学部活動「ヒップホップ禁止令」生徒ら泣いて抗議 国会で論議もhttps://t.co/0AXsxdTMyd
千代田区の校長
— せぶん@インフラエンジニア (@seventh_1975) June 12, 2024
「ヒップホップ禁止令」
・良くなかった点
「ヒップホップ」を禁止したこと
・こうすればアガった
「ダセェヒップホップ」を禁止
このニュースめちゃくちゃ面白いな。学校で教わるヒップホップに価値は薄いけど、学校が定めた禁止令に反するのは紛うことなくヒップホップなので二律が両立している。
— サ (@psy_games_) June 12, 2024
この禁止された「ヒップホップ」はラップとは全然違うだろうし、「創作ダンス」と「ヒップホップ」がどれほど違うのかもよくわからず、特に何も思うことがない、というのが正直なところでありますが「ヒップホップ禁止令」という言葉はおもしろい
— showgunn (@showgunn) June 12, 2024
中学部活動でヒップホップ禁止令が出て生徒ら泣いて抗議…国会で議論も…この禁止令は、ただ何となく『不良っぽい』という理由だけで出されたものではないでしょうか。化粧やピアスなどを厳しすぎるくらい禁止する校則も、全てはこの『不良っぽい』という理不尽な固定観念によるものだと思います。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) June 12, 2024
【ヒップホップ】
— 小池理人/エコノミスト (@kmasato_economy) June 12, 2024
「中学部活動「ヒップホップ禁止令」生徒ら泣いて抗議 国会で論議も」の記事が話題に。
禁止する理由がよく分かりません。
そこまでやりたい事があるということが素晴らしい。
学生さん方が問題無くヒップホップダンスを踊れるようになる日が来ることを祈ります。 pic.twitter.com/jnitwcYOKw
まとめ
今回のヒップホップ禁止令は、若者文化に対する重大な制限として、多くの議論を巻き起こしています。
幅広い層からの強い反発を受け、今後もこの問題についての議論が続くことが予想されます。
音楽や文化は社会を映し出す鏡であり、その自由が制限されることは、
表現の自由や文化的な多様性にも影響を及ぼす重要な問題です。
今後の動向に注目していきましょう!